栗林55

ペイン・ハスラーズの栗林55のレビュー・感想・評価

ペイン・ハスラーズ(2023年製作の映画)
3.5
【エミリー・ブラントは、痛めつける詐欺師だとしても綺麗】

前半は何も起こらへんけど、テンポはよく進んでいくのでノーストレスで観れる😊

ほんで最終的には虚無感で終わり😧
胸糞ではないけど、気分低めの時にテンション上げるために観る⤴️作品ではありませんのでご注意🚨


エミリー・ブラントさまの幅広い演技力は、『ガール・オン・ザ・トレイン』で知ってました😉下世話コメディ調も難なくこなします♪
て言うか冒頭いきなり、まさかのストリッパーお姿が拝めます🫣❤️
ゴージャスなスーツ👚✨10着以上は着替えてるんじゃないかな🤔
とにかく爆裂に色気が出てます💕💕

クリエヴァはアメリカンでイヤミなやつがもう板についてるね!キャップの正義感はどこへやら🤣


アンディ・ガルシアの博士の認知症みたいなんが、特段終盤機能せんかったのは…アレレ😅
あと、娘の腫瘍が絡んではいるんやけど、直接的なアクシデントでしかないところは残念🤏もうちょい、自分のセールスとの板挟み絶望感とかがあってもよかったかな🤔

ま、これ実話に基づいてるんよね…

今作の二人は、薬は本当に良いものやということが大前提のセリフばっかりなんが、変に違和感😅さらに主人公は、なんとか筋を通そうと医療知識をつけようとするし。結果的に、より一層終わりの悲壮感が増すんですね😓

せやけど医療が駆け引きに使われてるし、パーティーに落ち着いてるもんね🤪


⬇️飛躍する話。スルーして下さい🙏💦

つくづく思うけど…こういう社会は絶対自分には向いてへん😔
"嘘じゃないけど嘘スレスレ"なことやってるように感じちゃう。
セリフの中にもあったけど、法定速度105キロで周りは130キロ出してるから、こっちは108キロ出すことは何も悪くない。…そして気づけば110キロになってる。
いや〰︎こういう社会よね〰︎

医者を懐柔していき、製薬会社がとんでもない急成長をとげるとことか、将来の自分ともちょっと関わりそうで怖いやん😰
改めて、正しく生きようと思いました😅

映画の中では、医者が悪者になってることが多い⁉︎🤔
自分のために生きることは当然の権利。
儲けたいという欲が湧き出るのも人間性。
やけど医者にとっての"働く"ということは、人の命を救うこと。この時点で、自分のためだけではなく、必然的に他者のためにもなってるんですよね。
そこの正義感を貫ける人が、医者としてベストやろうし、そういう医者に診てほしいよね。
でも、それでは、患者は医者自身の利益なんて度外視です。医者は結局、人のために働くことを求められてる。そんなん…聖人や…

ま、そんなこと、勿論多かれ少なかれどんな仕事にも当てはまるけど、バランスが大事やねぇ…
その中でも、医者と政治家は如実にねぇ😌


んっ…な!!
監督はデイビッド・イェーツ!
やっぱりハリポタレビューやらな年越されへんやんっっ‼︎💨
栗林55

栗林55