後半の戦闘シーンは緊張感あったけどベトナム戦争の地下トンネル話とか今さら過ぎてそもそも乗れなかった微妙ミリタリー映画
本も読まない戦争映画も観ない令和世代向けお勉強作品って感じですかねぇ~
まあこれきっかけで色々調べたりしてくれたら良いんでないの?と上から目線になってみる(笑)
しかし最近のジョナサン・リース=マイヤーズはほんとろくなの出ないなww
あと何故かチョイ役でアーロン・エッカートがいるのも謎。
1966年ベトナム。
特殊部隊司令官モラ大尉は、ドラモンド大将(アーロン・エッカート)の命令で、盗まれた工作員情報が載った極秘ファイルを奪還&破棄することに。
が、向かった先のクアンチ省アルゴンヌ射撃基地は、アッカーマン伍長はじめほとんどが戦闘未経験の工兵のみ。
とりあえずファイルは取り戻したものの、突然の襲撃を受け、また奪われてしまった。
そこでミラー中佐(ジョナサン・リース=マイヤーズ)らを加え奪還に向かうが、敵はどうやら地下に広大なトンネルを築いているようで……
まあそのトンネル見学のツアーとかありますもんねー
そんな迷路のようなトンネルの地図を工兵たちが頑張って作る!出来たらファイルも奪還する!って話でした。
うん、それ今やる(笑)??
『ハクソー・リッジ』みたいに知られていない視点での戦争を見せたいのかもしれないけど、流石に令和っ子でもまさかこれくらい知ってるでしょ?え?知らないの??
と、鼻くそほじりながら観ていたのですが、地下トンネルでのトラップや戦闘は緊張感あってなかなか良かったです☆
結構ちゃんと人も死ぬし、変にヒヨった演出展開にしてないのも好感持てました!
ベトナム戦争で亡くなった米兵は58,220人。
さらに帰還兵も迫害受けたりPTSDになったりしてるんですよね。
最悪の戦争だった。
戦争はどれも最悪だけど。