このレビューはネタバレを含みます
スマホが広く普及した社会において誰もがインターネットにアクセスでき、いつでもほしい情報を入手できる時代
衛星が壊れ通信が途絶えた時に起こりうる最悪な状況を味わうことができた
オバマ夫妻がプロデュースしたとのことで、何かしらこの作品に意味が込められていることは明らかなのだが一度だけではそれを読み取ることができなかった。もう一度見直したいと思う
国の安全保障の脆弱さへの警鐘、異常事態に対する各市民の備えの必要性・危機意識の向上などの意図があったのかな、、?
自分も数年前からNetflixでコツコツとfriendsを観ていたが、途中で配信が終わったため続きが見れずじまい...通信がない状況で最終回が見れずにいるローズの気持ちがちょっとわかってしまい、最後見れてよかったね〜の気持ちで終えられた
その後、アメリカは内部崩壊して新たな国家が誕生したのか他国に乗っ取られたのか、そこの部分は物語の核ではないから描かなかったと思うのだが、フレンズ最終回落ちはちょっと歯痒さが残る終わり方だったように思う
ただ怖いだけじゃなくて色々考えさせられるディストピア作品🦌