レノン

アレックスとチュパのレノンのネタバレレビュー・内容・結末

アレックスとチュパ(2023年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

全編通してスピルバーグへのオマージュを出していた。少年の喪失感や傷心に対して唯一の共感を見出せたのがチュパだったのだろう。欲を言えば主人公の彼が最後学校に行って、どう変わったか?観たかった。
UMAチュパカブラと言えば、家畜の生き血を吸い、コワイ牙を剥く大きなイタチ?のような生物。居ないとは思えないほど目撃者も、被害も多いらしい。本作は実はそうじゃない、という仮説。
子ども向けだが、家族愛を出されると大人も久々に何かに気づかされる、そんな作品でした。
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