モンキーマンのまりりんクインのレビュー・感想・評価

インド版ジョン・ウィック

ホテルムンバイ主演のデヴ・パテルが監督、脚本、主演を務めてる血みどろ復讐アクション。
監督、脚本、主演務めてるだけあって、映画自体はクールなトーンだが全体的に熱量が半端ない。
「こんなストーリー、こんな雰囲気、こんな絵作りがやりてえ！」に溢れていてとても好き。

ストーリー自体はありがちな復讐物だが、画面に映る街並みや文化、社会情勢、思想自体がオリジナリティになっていて見飽きない。
終盤の戦闘シーンの美しさにうっとり。

アクションシーンはちょっと見難い。