このレビューはネタバレを含みます
バーンスタインの伝記的映画。
やっぱ映画館で観たかったな〜ちゃんと音楽を大音量で聴きたかった。
フェリシアがとても良かったし、バーンスタインの演奏シーンが最高だった！
パフォーマーは外側にクリエイターは内側に世界を広げていくんだ、だから両方やっていると自分がどこにいるか分からなくなるよってセリフがすごく印象に残った。
その後夏の歌が聴こえなくなってしまったってお話が出てきて、それがラストにも出てきて、フェリシアは彼に新しい視点を与えてくれつつ、迷子になってしまった時にはここがどこかを教えてくれる道標のような人だったんだろうなと思った。
あと音楽人はやっぱり才能溢れる人程恋多き人多いよね〜〜〜浮気性の人ももちろんいるんだろうけど、愛が溢れて行き先が足りないのかもしれないと感じた。それでも浮気は嫌だけど。
バーンスタインの演奏シーンは特に、教会でのマーラー2番がとても良かった！バーンスタインはマーラーみたいな規模が大きくてドラマチックな音楽が似合う人だったんだね、きっと。
バーンスタイン名前しか知らなかったから今度ちゃんと聴いてみる。
追記：
フェリシア美しすぎる、一体誰なの？って思ってたらグレート・ギャツビーのデイジー演じてた人だった。そりゃめちゃくちゃ美しいはずだ。
グレート・ギャツビーでは頭がまわるかつ悪魔的な可愛さがある可愛いすぎる女の子！って感じだったけど、今は聡明で魅力的な美しい女性って感じ。
良い歳の重ね方ってきっとこんな風なんだろうな〜
