このレビューはネタバレを含みます
うーん…
展開が早くどのキャラにおいても心理描写が薄くない…?
主人公もニモーナも立場的に可哀想なんだけど
あまり感情移入できない
板挟みのパートナーが一番感情移入できる
アクションシーンもだけど各キャラクターの動きがぬるぬるしすぎて
目が追いつかない感じがある
若くないから?
壁という言葉が出てくるけど
序盤に壁の視覚的情報があったか記憶にないので
壁の中で生活していること(それこそ進撃の巨人みたいな)を脳内補完した
ただ別に壁そんな重要でもなかったし…
ニモーナが変身しないことを
くしゃみを我慢しているみたいと言ったことはとても分かりやすい
ニモーナにとって変身はくしゃみぐらい
当たり前であり否定されるべきことではない
サメを肯定的に描いているっていう感想をTwitterで見て
それは確かにいいなと思った