れいさんるるる

沈黙の艦隊のれいさんるるるのレビュー・感想・評価

沈黙の艦隊(2023年製作の映画)
3.3
すっごい中途半端に終わる、と言う情報を得ていたからそこはオッケー👌のはずでした。

でも、それでも
え?終わり?って思いました。😅

面白かったので絶対続きは作ってくださいね。そのために映画館に行ったので。

まず、潜水艦という乗りものについてですが
これに乗る人、お仕事で乗りたいと思う人ってすごいなあと単純に思いました。

私、ダイビングするんですけど、毎回一本目は結構不安でドキドキするんです。なんかあったらどうしようーーって😁空気急に出なくなるとか、いきなりすごいうねりに飲み込まれて、ゴーグル外れて前が見えなくなったら、、とか。

大体空気がないところにわざわざタンク背負って潜って行くのってなんなんだろー!?と思ったりもするんです。

でも、いざ潜ってみると
キラキラのクリアな海中世界が繰り広げられてたり、どこまでも青くのどかな世界が広がっていたりして、さっきまでの不安はあっという間にどこかへ消え去ります。私にとって視界が広がっているっていうのがとても大事らしい。(だから難破船ダイビングとかあまり好きじゃない😅)

なので、まずこの潜水艦という究極に閉じられた容れものに仕事として乗ってる人たちに心から敬意を払いたい。

青い海も、可愛い魚もいなくて、大体どこまでも続く世界が見れないんですよね。外見るのも小さい窓からで、その外も真っ暗なんですよね。海にいる楽しみ一個もない。
風だってない。
😅😅

ここまで書いてて思ったけど
私が、特別こだわってる?閉所恐怖かな?
でも、壁の向こう側が水で真っ暗で、すごい水圧だから外に絶対行けないって怖いよね。

潜水艦で仕事をしてる方、ありがとうございます。

実は「海猿」大好きだし「トップガン」もちろん大好きなんですが、海や空がどこまでも広がって行く感じとこの映画は真逆でした。

ずうっと緊張感があって、で、淡々と進むのだけど、いいかんじにユースケサンタマリアが和ませてくれたり、政治家たちが出て来たり、切り替えのテンポ好きでした。

大沢たかおと玉木宏、かっこよかったです。
私は王騎将軍感は感じなかった。さすが上手いなあーーっと思いました。

あとは
橋爪さん!! なんか最高です。こういう人実際目の前にいたら、すごい嫌いですけど。

ではAmazonさん続き、はやめにお願いします🙏🙏