えりんこ

アイルトンセナ 〜音速の彼方へのえりんこのレビュー・感想・評価

3.3
音速の貴公子アイルトン・セナの生涯を描くドキュメンタリー映画。
子どもの頃、セナの死にかなりの衝撃を受けた私も、気がつけば、セナの年齢をとっくに超えていた。プライベートの映像やインタビューの映像を見ると、改めてこの人は根っからのスターなんだな、と感じた。それでいて女好きの一人の男の子。「性的な魅力をあなたに感じます。」と伝えることは敬意なんだろうな、と思う。これはブラジル人独特の感性?
死を伝える三宅アナの涙に私も共感してしまった。一スポーツ選手が自分のスポーツで死亡するというただそれだけのことなのに、それ以上の何かがあったような感覚を持つという、これも日本人独特の感性なのかもしれない、なんてことを薄ぼんやりと思った。
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