アイルトンセナ 〜音速の彼方への作品情報・感想・評価

アイルトンセナ 〜音速の彼方へ2010年製作の映画)

SENNA

製作国:

上映時間:108分

4.0

「アイルトンセナ 〜音速の彼方へ」に投稿された感想・評価

T

Tの感想・評価

4.8
多少エフェクトは、かかってる。、、が

チャンピオンシップを制して、母国で優勝して、
本当にほんの一時、彼は幸福な時間を過ごした。

ウィリアムズのアクティブサスのチート。
ベネトンの抜け目なさ。
セミオートの導入。
とハード面で大きな変革があった数年間。

強引なコクピット構造。
そして、イモラの危険なコース。
まずバリチェロが、危険なクラッシュをする。
そして、ラッツェンバーガーの死。

かの事故から、確かにヘルメットのバイザーは厚くなった。

だが、その後、鈴鹿でもやはり、ジュールビアンキの死亡事故が起きている。
Max

Maxの感想・評価

5.0
僕の心の中にぽっかりと穴が開いている。憧れ追い求めた貴方がサーキットからいなくなったあの時から…

1994年F1世界選手権、イタリア・サンマリノGP
この年のレースウィークは、目に見えぬ何かに支配されているようだった。

4月29日、金曜日の予選。
ルーベンス・バリチェロがヴァリアンテ・バッサ・シケインで金網に激突。幸い命に別状はなかった。

4月30日、土曜日の予選。
ローランド・ラッツェンバーガーがヴィルヌーヴ・カーブを曲がりきれずウォールに正面から激突。
新人の彼は、F1の世界を全て見ることなく帰らぬ人となった。

5月1日、日曜日。
暗雲が漂う中、サンマリノGP本戦が開幕した。
スタート直後、J・Jレートの乗るベネトン・フォードに、ぺトロ・ラミーが乗るロータス・無限ホンダが追突しレースが赤旗中断。
ペースカーが入り、コース上に散らばった破片がクリアになるまでスローで周回を重ねていた。

この時、イモラの魔物が三度(みたび)牙を剥くことなど、誰も予想だにしていなかった。

5周目の時点でペースカーが退き、再スタート。
7周目、ホームストレートを駆け抜けていったウィリアムズ・ルノー。
僕はトップを行く貴方の走りを一挙手一投足見守っていた。

僅差で猛追するベネトン・フォードを後目にタンブレロ・コーナーへ進入したと同時にいきなりバランスを崩しウォールへ激突。右側面は大破し砕け散った。

僕は、最悪の事態も想定していたが、僅かに動いた頭部によってかすかな希望を抱いていた。
だが、音速の貴公子と言われた貴方は先を急ぐかのように、遥か天空の彼方へ天翔(あまかけ)て行った…

あれから幾年月が経ったが、貴方が奏でるエキゾーストノートも、鬼神のような走りも、今でもちゃんと覚えている。
そして貴方がF1通して教えたくれたことも。

勇気を持つことも、信念を持つことも、最後の一瞬まで諦めないことも、僕は決して忘れない、いつまでも。

ありがとう、アイルトン・セナ。
ありがとう、我が青春期を駆け抜けた英雄(ヒーロー)よ…
ys

ysの感想・評価

4.5
2010鑑賞。
セナプロ絶頂世代です。
セナはクリーン。
プロストはダーティー。
チームメイトでチャンピオンを争い、この2台が無理してクラッシュして共倒れになったり、あり得ない闘いだった。
熱が冷めて、全く見なくなって数年経ち、1994レース中に事故死。ブラジルだけでなく世界中が悲しみに暮れました。信じられなかった。
映画では、このコースは危険すぎると訴えながら事故死となってしまったことが記録されている。
耳を貸していれば防ぐことが出来たのに。
映画化され鑑賞することで、セナの偉大さと悲劇を胸に刻むことができました。
アイルトンセナ 享年34
松田直樹、小林麻央も。
3akata

3akataの感想・評価

3.5
ミーティング映像くらいしか目新しさなかったけど、懐かしさにアツくなる。
ラスト棺担いでいるブーツェンは見逃さなかった。
強さや人気の裏に
お金、権力、チームメイト、色んなものに振り回されて寧ろ、煙たがられてたセナの葛藤を知れました。

セナが死ぬ前日にも事後があったなんて…
レースに出るのを躊躇ったセナはどんな気持ちで運転していたのだろうか

セナカッコいい
最高の作品だったと思う。
F1には詳しくない身だけれど、ドライバーの背負う過酷な重圧や内部の軋轢など、この作品から垣間見ることが出来た。やっぱりマクラーレンのマシンを操縦しているセナが光っていて、外側からも内側からも輝いていた。その過程からの、ウィリアムズ移籍後の表情の曇り方や険しさを見てこちらまで悲しくなってしまった。
結末が分かっている作品だから、終わりが来て欲しくなかった。最後はやっぱり泣けてきて堪らなかった。敬虔で謙虚でストイックな、才能ある方であったとはいえ、神さまの元へ旅立つのがあまりにも早すぎる。レースに全てを捧げた人生は完璧なほどかっこよくて でも脆くて切なくてやるせない。

松任谷由実さんのHello,my friendという楽曲の背景にセナの存在があると知り、彼と同じ時代を生きることができなかった私もセナと出会うことができました。沢山の素敵な出会いと繋がりに感謝でしかない。
erinco

erincoの感想・評価

3.3
音速の貴公子アイルトン・セナの生涯を描くドキュメンタリー映画。
子どもの頃、セナの死にかなりの衝撃を受けた私も、気がつけば、セナの年齢をとっくに超えていた。プライベートの映像やインタビューの映像を見ると、改めてこの人は根っからのスターなんだな、と感じた。それでいて女好きの一人の男の子。「性的な魅力をあなたに感じます。」と伝えることは敬意なんだろうな、と思う。これはブラジル人独特の感性?
死を伝える三宅アナの涙に私も共感してしまった。一スポーツ選手が自分のスポーツで死亡するというただそれだけのことなのに、それ以上の何かがあったような感覚を持つという、これも日本人独特の感性なのかもしれない、なんてことを薄ぼんやりと思った。
shizukitty

shizukittyの感想・評価

4.0
Amazonプライムで鑑賞。

F1、セナ…すべてなんとなーく知ってるレベルで鑑賞したが…見て驚いた。
恐らくセナ寄りで構成されたドキュメンタリーなんだろうけど、他の選手を周回遅れにするほどの圧倒的な強さと存在感のセナに感動すら覚える。
途中、チームで会議をするシーンが出てくるが…ものすごい緊迫した空気の中、全員が真剣に考えて参加していた。私の社会人人生の中で、あんな緊迫した真剣な会議があったであろうか。。
アキラ

アキラの感想・評価

4.0
F1やセナについてはあまり知らなかったが、プロストとの確執,チームの移籍,レース中の死などドキュメンタリーとして興味深かった。
たくや

たくやの感想・評価

3.8
セナがF1デビューした84年からのドキュメンタリー。やはり見所は89年のセナ対プロストのマクラーレンチームメイトでの確執。そしてセナ対バレストル。バレストルは会長という立場を利用して権力と金を牛耳るひどい奴。果敢に立ち向かう姿が素晴らしい。
サンマリノでの事故はやっぱり辛い。最高速でのコーナー進入はセナでもコントロール出来なかっただろう。オンボードカメラ見て恐ろしくなった。サンマリノでのシーンはナレーションはあまり語らず、現場だけの雰囲気だけで十分、それが良かった。
当時よく深夜の生中継を見ていたが、この時のF1が面白かった。この頃辺りからF1を見なくなったように思うが、スターがいなくなったからかもしれない。
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