アイルトンセナ 〜音速の彼方への作品情報・感想・評価・動画配信

「アイルトンセナ 〜音速の彼方へ」に投稿された感想・評価

F-1で三度のワールドチャンピオンに輝き、ブラジルの英雄として名を馳せた名レーサー、アイルトン・セナ。
彼の幼少期から振り返り、1994年の事故死に至るまで、彼の34年にわたる生涯について語られたドキュメンタリー作品。

彼に向けられた羨望の目、期待の目、批判の目、嫌悪の目……。当時の映像から十分ほどに伝わる彼の葛藤に心がキュッとなる。
レース中のセナ目線カメラの映像や、当時のインタビューなども組み込まれており、私のようなF-1素人でも問題なく楽しめる。ドキュメンタリーだが、ドラマ要素も大いにあり、今は亡き英雄の姿にどんどん肩入れしてしまう。
ドキュメンタリー映画はあまり観ないという人にもオススメできる作品です!! Netflixで鑑賞しましたが、テロップに対する字幕と、音声に対する字幕が同時に出ないためか、大事なセリフがわからないことがちょくちょくありました。DVDのほうが見やすいかもしれません。
malieee

malieeeの感想・評価

4.0
サンマリノGPは呪われていたと言われるけど、さすがに全否定出来ないほど色々起こりすぎていた。

バリチェロの事故に加えラッツェンバーガーの事故死。セナ含めカメラに写るサーキット中の人の表情、空気感が明らかにいつもと異なっていた。

マクラーレンから離れ、ウィリアムズのマシンに乗ったセナ。レギュレーションの変化。ロンデニスとの関係。
この年のGPが開幕した時点で不協和音は徐々に始まっていた感じがする。

事故の瞬間のオンボードカメラがあっても、シャシーが残っていても、裁判をつづけても、事故原因は未だに解明されない。謎が多すぎる。

ただもう間違いないなく言えるのは、セナは異次元に速かったという事。

もっと彼のレースを見たかった。
レース界も、政治やお金、差別や理不尽がはびこる汚い世界。ある意味実力だけではどうにもならない世界。

彼には純粋なレースをもっと楽しんでもらいたかったし、全世界のファンにその姿を長く見せてほしかった。
カート時代の話をする彼は生き生きしていたように見えるから。
ColnagoCLX

ColnagoCLXの感想・評価

4.0
繊細な音速の貴公子。生い立ちからチャンピオンになるまでの軌跡。ヘルメット越しの優しい目が好きでした。
あじゃ

あじゃの感想・評価

3.8
F1がいかにタフでシビアな世界かを教えてくれた。
ただコースを走って速さを競うという単純なものではなく、命の危険は勿論、政治的な介入にも耐えて戦わないといけない。
常識では考えられないような目まぐるしさの中に身を置いているレーサーの精神状態とはどんなものなのかと考えてしまう。

セナは信心深い人だったようだけど、走る前の恐怖や不安の中で、「辞めることはできない」という責任や重圧を背負っていたのかと思うと。。

素人でもオーバーテイクの瞬間は見ていて「かっこいい」と思う。ごぼう抜きしていくところは圧巻だった。
320

320の感想・評価

3.0
201027

ホイールトゥホイールで
シケインに飛び込み、
技で抜き去る。

身を乗り出し、
手に汗を握り、
熱狂し震える。

レースは、レースであるが、
「スポーツ」でなければならない。

現代のF1を観ている人から観て、
人が死ぬであろう時代のF1は怖い。

ドライバーが吹き飛び、
散らばり、火を吹く。
そして、死。

そんなモノは誰も望まない。
スポーツではない。

セナの生は、
F1を愛する人を増やし、
消え、
セナの死は、
F1の『安全』へ形を変え、
F1を愛す人を増やし続けている。
今もなお。
寅さん

寅さんの感想・評価

3.8
当時はF1ブームで、アイルトン・セナを応援してた。
知らないこともいっぱいあり、けっこう楽しめた。しばらくしたらまた見ると思う。
kari

kariの感想・評価

4.0
セナのファンでした。

雨のモナコで大活躍した映像は必見。
プロストとの確執を予見させるなあ。

最後は泣きました。
F1をほとんど知らない私でもセナさんの名前だけは知ってる。重厚なドキュメンタリーでした。
クルマ目線のカメラがすごく迫力でした。
m

mの感想・評価

4.0
普通に良いドキュメンタリーだった。私はセナが亡くなった後に生まれたから、当時の熱狂を親に聞いたりこういう形を通じてでしか知ることができないというのが残念だ。最後の方悲しすぎてちょっと泣いた。セナのくしゃっとした笑顔と物憂げな表情がしばらく頭から離れそうにないな
誰より熱い。
プロストとの確執を理解するのに良い映画。葬儀に来たプロストの表情が泣ける
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