このレビューはネタバレを含みます
ディカプリオの神秘的な
存在感。
ジャックは最後、海に沈んでいく
ところまで美しかったなぁ。
ビリー・ゼインの悪役っぷり、
ジャックにスーツを貸してあげた
ふとっちょおばさん、
たった一隻、引き返した舟を
誘導した警察官、
かすれた笛を懸命に吹いた
ローズ、
タイタニックを造った人の後悔、
ジャックとローズの純愛だけでなく
様々な出来事が、人が、
心に残りました。
ローズがジャックの生き方に惚れて
馬に乗って浜辺を歩いていた写真も
泣いたし、
ラストシーンの夢の中の結婚式も
やっぱり泣いた。
ダイヤモンドを海に投げたところも
頼もしい。
不朽の名作です。