ひょえーよかった。好きなロマンスだった。
ナヨンとヘソン、お互い喋るシーンも多いけど無言になるシーンも多い。でもその無言なところで二人の表情や目線で考えてることを想像させていて、この映画の醍醐味はそこにあると思う。
人によって感想が違ってきそうだけど、最終目的である二人が二人の関係性にお互い納得するに足る描写は無駄がなく必要十分だったと思う。お見事。
寝言が韓国語だから距離を感じる感じれるって余りにエモすぎるだろ・・・。
12歳の幼い恋心から大人な別れを描いた傑作。
いろんな映画で何度も見てるけどすごい生活感が感じれるニューヨークでとてもよい。
イーストヴィレッジのアパートと路地、ヘソンのホテルの一室の広さとベッドメイクの雰囲気、一人で旅するなら海外でもあのキャリーケースとリュックで何とかなるか…とか、細かいところに色々共感してしまう。
結ばれないけど前向きになれる、そんな映画。
スカイプのコール音めちゃくちゃ懐かしかったな。12年前…確かにスカイプ使っていた…。
