めちゃめちゃよいドキュメンタリー。
結局裁判所がどう判断するかだし、覆る覆らないでどっちがよいのかも個人的にわからない。
真相が明らかになることはないけど、そこが主目的ではなく(話の伝え方としてその部分が引っ張っていると思うのだが)、司法と報道、検察と警察庁、弁護側、裁判所のあり方を、時代を通しそれぞれの姿を伝えて、見てる人たちにそれをどう思うかを問うてる気がした。
人が人を語るが、話の仕方や佇まいでその語り手の印象が変わるので、どうしても人を語る人を捉え解釈してしまう私も人だなと思った。(言いたいことが難しいな)
最後の方の記者さん2人かっこよかった。