バスケおやじ

ミツバチと私のバスケおやじのレビュー・感想・評価

ミツバチと私(2023年製作の映画)
3.8
トランスジェンダーを告白して理解を得たい少年が、母親らと訪れたスペインで、成長して周りに自分の気持ちを理解させていく映画だった。

体は男だけど、少女になりたい子役を可愛らしい少年だと思って見ていたら、なんと少女だったとは、だからプールでの恥じらう姿や、髪をかきあげる姿が、女の子みたいだなぁと感じられたんだと後から理解できた。

他人だから、そういう人もいるんだなぁと思うが、家族に自分の性別に悩んでいる人がいたら、どうすればいいか悩むんだろうなぁと思った。

題名が内容にどう関わっているのかも含めて
色々考えさせられる映画だった。
バスケおやじ

バスケおやじ