ゆっきー

ミー&ヒムのゆっきーのレビュー・感想・評価

ミー&ヒム(1989年製作の映画)
1.5
チンポが話しかけてくるというしょうもない話で、原作はまさかの『暗殺の森』と同じアルベルト・モラヴィアらしい。どこがどう間違ったらこんな話になるのか。
監督は(チンポのない)女性。チンポが話しかけてくると言っても、ナレーションで済まされてしまうので実際にチンポがぱくぱく口を開けて喋るショットはない。これが決定的に弱い。つまりチンポが喋るというのは設定上の話でしかなく、絵として全く機能してないのである。
この主人公のチンポがでかいのか?色艶はどうなのか?味は?喋る時にはどこが口になるのか?尿道か?鎌首はもたげるのか?右曲がりか?それとも左? 一切分からない。(まぁ俺のチンポの方がでかいと思うが…)要するにただの記号チンポなのである。
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