三四郎

Anastasia - Die letzte Zarentochter(原題)の三四郎のレビュー・感想・評価

3.0
同年にハリウッドで同じく皇女アナスタシアの物語である『追想』が公開されている。しかもヒロインを演じたのはイングリッド・バーグマン。リリー・パルマーの熱演虚しくバーグマンが話題を全て攫っていったんだろうなぁと思いながら観ていた。正直、リリー・パルマ―は苦手な女優の一人…。

個人的に面白く思ったのは、1931年版と1958年版の『制服の処女』でそれぞれベルンブルク先生を演じたドロテア・ヴィークとリリー・パルマーのツーショットシーンがあるということ。まぁ二人並んでもドロテアの美しさと気品が圧勝だったけど笑 ストーリーそっちのけで見惚れていた。
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