殺された兄に代わり学生の身で組の後を継ぐ竹脇無我。

武器を全て警察に引き渡してステゴロで戦おうとする姿は無謀だが極道になり切れない若さ青さがあって良い。

ヨットサークルの面子、坊やとよばれる藤岡弘が初々しい。

不遇時代の菅原文太もいぶし銀な活躍!

冒頭5分で何回き◯がいと連呼してただろ😅

Rec.
❶24.12.03,シネマヴェーラ渋谷(35mm)／生誕100年の人々

ヴェーラにて。海は、自然はいいぞぉ！やくざの縄張り争いなんてちっぽけだ！ラスト周り、斜め上の展開過ぎてひさしぶりに映画館で⁉️となった。物理的にコロコロされるやくざの親玉たち面白過ぎる。やくざ的価値観を嫌い、争いを避けたい主人公、だがこれはもう出入りしかないのか…？と思って見てたら斜め上かつ信じられないくらいパワータイプの解決法で乗り切っちゃうアンチ任侠やくざ映画（でも文太ニキはめっちゃ任侠）

続編もあるようなんだけど、改心したはずの内田良平がまた出てる…と思ったら別のやくざの役っぽい（昔の邦画あるある）。ちょっと見て見たいけど、あらすじ読むと1作目より殺伐としてそうだな。今作での謎のノリがかなり好きなのでかかる機会あっても二の足踏むやも。