◼︎ ネタは「ライト/オフ」とやや被ってるし〝絶体絶命から反転攻勢〟というオチも微妙といえば微妙な所はあるが、総じて面白かった
◼︎自分が楽しめたのは「……シネフィルなの?」という異様に凝ったシネスコの構図及び絵作り(リンチの諸作ばりに室内が暗い)と、演出面でのそつの無さからだけど、ホラーファン的にはどうだろう?(結構評価が低いようだ)
◼︎監督が三人いて、演出だったり撮影だったり美術だったり、それぞれ専門の分野があるんだけど監督しては一蓮托生ということらしいので、このシステムのままもう何本か観てみたい、それで真価がわかる様な気がする