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ソウルメイトのかのネタバレレビュー・内容・結末

ソウルメイト(2023年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

リアルタイムは現在で回想が挟まれる。
後半大事な部分の時系列と真相が分かりにくかったので、自分用メモ。

推測↓

・ハウンが結婚式を抜け出す。(自由に本当の自分として生きたい)
 行方知らずとなる。

・ハウンは、ミソがかつて住んでいたソウルの部屋を借りて絵の道を歩き出す。

・ミソの前に突然現れるハウン。恐らく結婚式前に妊娠していたハウンのお腹が膨らんでいる。

・2人の約束を交わす。
 子どもを産んだらハウンには自由に生きてほしいと言うミソ。
 ハウンが子どもに名付けた名前は「ミソ」。

・子どもは無事産まれたが、ハウンは出血過多で亡くなってしまう。享年27歳。

・ミソはハウンの子どもを引き取り、「ハウン」と名付けて一緒に暮らす。
 ミソは、ハウンとしてブログを更新する。出血が多かったが一命を取りとめ、ある日ミソが病室に行くとハウンの姿は無く、ミソと約束したように自由に旅へ出て生きると話すハウン。
 ブログだけ見ているミソ以外の人は、ハウンはどこかで生きていると考える。

・ミソはハウンが住んでいた部屋へ行く。そこにはハウンが生きていた痕跡と空気、そして未完成の鉛筆画が。

・ミソはその絵を完成させる。公募展に出ていた絵は、実はハウンとミソの共作だった。

・青春時代に交わした会話「私(ミソ)はジャニス・ジョプリンみたいに27歳で死ぬ。あんた(ハウン)が私の分まで生きて」が現実では逆になる。

・私より先に死んだら許さないと言ったハウンが27歳で死に、ミソはハウンの分まで生きている。心の中のハウンと、そして引き取ったハウンと共にずっと生きていく。
か