釜山映画祭でチケットが取れず観たくて観たくてずっと待ってた映画をやっと鑑賞。
再会の度に涙が溢れ、
ソウルメイトの意味が分かってまた涙が溢れた
正反対の2人が成長していく姿、その過程でお互いの違いを羨ましがり妬みそれでもずっと求め合う2人が繊細に美しく描かれている
合わなくなっていくパズルの隣同士のピースは
最初から1つのピースだったのかもなって
どんな愛の形よりも美しい。
画が美しくて見惚れてしまう
最後に美術監督の오흥석さんについて書かれていたけれど、
こんなにも美しい画をつくれる方がそういった選択をしてしまったのは心が痛いけれどこんなにも綺麗で儚い映画を手掛けて下さって、残して下さった事に感謝を伝えたくなるような
そんな映画でした。