マリブー・ビーチで気ままな共同生活を送るテニス選手とミュージシャンとサーファー(マイケル・サラザン)。そこにある日あらわれた美女がジャクリーン・ビセット。この映画の共演をきっかけにジャクリーンとマイケル・サラザンは交際。この時代の暴走といえばやはりヘルズ・エンジェルズですよ。というわけでまたしてもモドキの暴走集団登場。
見どころは初々しいビセットとクラブでのモビー・グレイプの演奏シーンとゴーゴー・ダンサーたち。映画と同名主題歌はリー・ヘイズルウッド作詞作曲の”Sweet Ride”で、ダスティ・スプリングフィールドが歌っている。
冒頭海岸でビキニのトップが波に流されてしまって、波間で途方に暮れるビセット。本人はこの演出嫌だったとか。そういうの多い。ビセットは。

この時期の敵はいつだって暴走族
タランチュラクラブでのモビーグレープのゴーゴーシーンあり

ジャクリーン・ビセットを暴行した男を探し出し、制裁を加えるサラザンとフランシオサ。まだ名を挙げる前のビセット。