タビ

テトリスのタビのネタバレレビュー・内容・結末

テトリス(2023年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

面白かったなー。
前から見たかったので見て大正解!

テトリスを販売する為に如何にしてソ連から契約をもぎ取るかの攻防。
まだソ連だからKGBがいたりして怖い。
ヘンクの会社だけならまだ良いが、鬱陶しい大企業が絡んでくるからややこしい。

腐った役人は賄賂を要求。
ヘンクと任天堂は正規で契約を取りたい。原作者アレクセイとも手を組むけどアレクセイは反体制の立場に置かれちゃう😨怖いのよソ連😱
正義の役人さんは命をかけてヘンクと任天堂に契約をさせて逃す。もうハラハラもんです。飛行機が飛び立ったのは間一髪でした😮‍💨

とにかくテンポが良くてあっと言う間に観終わりました。ヘンクとアレクセイの友情が固くて良かった。ソ連崩壊後にアメリカに呼び寄せて2人で会社を始めたり、ウルウルなったよ🥹
原作者なのだからお金持ちになる権利はあるよ。

これは実話なんだってね。ゲーム一つでこんな大変な背景があったとは。テトリス、昔はよくやったな。懐かしい☺️

企業が創設されたり、新たに発展したり、契約をしたり、そんな映画が大好きです。必ず関わった人達の苦悩や情熱や人間模様が描かれますもんね。ほんと、ワクワクドキドキしながらみてました😊
タビ

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