Apple TVにて字幕鑑賞。
あらすじはロシア(ソビエト連邦)人のアレクセイ・パジトノフが開発したゲーム「テトリス」
世界に売り出す為、ヘンク・ロジャースはアプローチを掛けるが…というもの。
”なぁ 我が家がこんなに静かだったことは?“
全世界で5億本以上売り上げた誰もが知っているゲームの知られざる裏側と発展
断然興味が湧く
ゲームを売り出す為の交渉が崩壊しつつあるソ連を背景にまさか個人VS国家との戦い、スパイスリラー劇へと展開するのには驚いた
めちゃくちゃ面白い!!
ロシア(ソ連)人やったの知らなかったし
テトリスの名前の由来はギリシャ語で4(テトラ)=ブロックはどれも4ピースと開発者が好きなテニスとの造語
業務型、家庭用、PC用、携帯型の権利問題
ライバル社との争い
ゲームボーイの登場
アメリカを敵とみなしている何もかも価値観が違う共産主義国であるソ連は盗撮、盗聴まで
駆け引きはめちゃくちゃスリリング
多少脚色盛っているんやろうけど、終盤はカーチェイスまであり『アルゴ』さながらの出国劇
何度も窮地に立たされるヘンク(タロン・エガートン)が絶対にテトリスを世界に売る!!という諦めの悪さ、執念が作用していて割とハラハラする展開で手に汗握った!