2024年劇場鑑賞8本目。
PMSもパニック障害も、当事者にしか分からない苦しみを抱えている。この作品を通じて、認知が広がればと願いました。
互いの病気を分かるのではなく思いやる二人の距離感が心地いい。
内容は重いのに、不思議と癒される。
主人公の二人以外の登場人物が、細かくは語られないが、深い悲しみを背負って生きていて、その傷ついた人々の他者への優しさがあふれていて、切なくもあったかい。
あの会社で働きたい!
エンドロールのあの癒し空間はなんだ!
映画の色味も優しい自然光で疲れない。
癒される作品でした。