るう

夜明けのすべてのるうのネタバレレビュー・内容・結末

夜明けのすべて(2024年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます


(原作本は読んでいません)

まずこれを映画にするんだ、出来るんだと思った。
藤沢(上白石さん)と山添(松村さん)のキャラクターもありきだと思うが。

どうな風に、PMSとパニック障害を描写として扱うのかと不安でしたが、
けど決して否定的ではなく、どう向き合うのか。
私は女性ですが、PMSになったことがなく、本当に人それぞれなのだなと思いました。

パニック障害も
外に出たくなくなったり、何もかもが怖くなったり、治るのに?10年かかる人も。

PMSとパニック障害
横に並ばせても 何も関係はないが
"知る"という知識を少しでもあれば何かしら救えることがあるかもしれない。

ま、赤の他人にはきついけど。

山添と藤沢は同じ職場の同僚
ああいう職場、とてもいいと思う。
(PMSは女性にしかわからないから立場上困る場合もありますが)
そこまで個人を深く知るをけでもなく
やんわりと接して 距離を保っていく。
.

原作本を読んで無いのでね↓
物語内のプラネタリウムのシーンにて
「北斗七星」など出てくるのですが
山添役 松村北斗さん。
お名前なのは偶然ですか??
.
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