
夜明け前が1番暗い。
生きにくい
でも 明日生きてても良いか と思える些細なことがふっと笑えている瞬間がある
髪を切り過ぎてしまった後怒るでも貶すでもなく笑ってて あぁ温かいと思った
あの瞬間に…
「解決」ではなく「理解」と「共存」
PMSやパニック障害、グリーフケアといった難しいテーマを扱いながら、安易に「病気が治ってハッピーエンド」にしなかったことだと思います。
まず何より、主演の上白石…
おやつ一緒に食べる、冗談いう、助け合う、そういうささやかな余白に癒される瞬間をどれほど待ち侘びてるのかと沁み入る。いつかの私も向上心がないと言ってしまってたかもしれない状況で、で、そうして無理した先…
>>続きを読む人は誰しも悩みや苦しみを抱えている
その苦しみを理解してもらい、支えてもらうことができたらすごく楽になるのに、なぜ人は苦しみを隠したがるのか。
理解してもらうまでに時間がかかるからか?
理解してもら…
あくまで同僚、で関係性が完結しているのがよかった。自分もものすごくきつい、でも種類の違う辛さを持った相手に優しくすることはできる。職場の人たちが、みんな理解を持っていて寄り添っているのも素敵だった。…
>>続きを読む最初のキャスト出てくるところの演出で一気に見ようと思った。ああいうの刺さります。
そして、いつか終わる(ニュアンス)って言葉が本当に沁みる。辛いことがあって、頭がパニックになっても、いつか終わるって…
「同じ朝や夜は存在しえない
喜びに満ちた日も、悲しみに沈んだ日も
地球が動き続けるかぎり、必ず終わる
そして 新しい夜明けがやってくる」
壊れてしまいそうな日を乗り越えて
それをどうにか見せまいと…
少しの理解と思いやりで人ってこんなに救われるんだなと思った 人を癒すのは結局人なんだと、じんわり心が温かくなりました 自分のことなのに自分でも全然わからないというのは万人共通で、上手に自分と向き合っ…
>>続きを読む©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会