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夜明けのすべてのrioのレビュー・感想・評価

夜明けのすべて(2024年製作の映画)
5.0
とても良かった。私は良かったと思ったらパンフレットを買う。そしてパンフレット、実は邦画のときばかり買っている。

一見「救われる側」もしくは「救う側」であったとしても、それはその瞬間のおおまかな印象でしかない。
本当は救う側とか救われる側とかはなく、助け合って支え合って救いあって人は生きているんだと、ありきたりだけど改めて実感出来た。

たくさん出会ってきた人がいる中で、出会えて良かったと思える人はそうたくさんは居ない。
私の中の苦しさに共鳴してくれる人も、たくさんいるわけじゃない。
今つながっている人も、あのときとかあの頃とか私のそばにいてくれた人も、心の中で大事にしたい。と、鑑賞後はそんなことを考えたりしてた。

人生の中ですごく大事にしたい作品になった。人生のベスト入ります。
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