このレビューはネタバレを含みます
山添さんが天体の仕事を笑顔で語る姿を見て、思わず元職場の先輩が涙を流すシーン、よかったな…先輩、ご自身も家族をなくしてグリーフケアの集会に参加されるほど苦しまれてる中で、後輩を気遣う優しい方。
正確じゃないけど心に残った言葉、備忘で。
・自分のことはどうにも出来ないけど、他の人には出来ることがある
・夜があるから外の世界である宇宙の星に気付けた。
・地球は自転公転し続け、同じ日はない。
・実際には遠くにある星も、見上げると近くに感じる
上白石萌音さんの優しい声、松村北斗さんの徐々に穏やかになっていく表情、職場の方の2人の病気を強くは追求せずに淡々と見守る優しさ、登場するすべての方の自然体な姿に心静かに癒されました。