「病気にもランクってあるんだね」
この言葉が最近の自分にヒットした
しんどさを誰かと測る必要なんてない
しんどいものはしんどいし、
それでいい
しんどさの背比べはできない
他人のしんどさを同じく分かるなんて、
そんなことあり得ないし出来っこない
それでいい
そんなこと言いながら、私も自分のものさしで
誰かのしんどさを測って
評価してないだろうかって不安になったりもした
でも、なんだろな
何かしらの方法で自分以外の他者とつながっていること
そんな目に見えないものが
自分でコントロールできないしんどさを、
ふわっとかるくしてくれることがある
瀬尾さんの作品は、
ひととのつながりの在り方を教えてくれる。
だから、観終わったあとにこころがほっこりするんだと思う。