NaokoHansen

夜明けのすべてのNaokoHansenのレビュー・感想・評価

夜明けのすべて(2024年製作の映画)
4.5
予告の段階であれれ?原作と別物なの?と危惧してましたが、いろいろ違うのもまるっと含めて良かったー!!

『PMSの藤沢さんとパニック障害の山添くん』の軸は一緒で、大切な人を亡くした2人、親の介護、栗田科学のVTRを作る中学生、プラネタリウム、カセットテープなどなど原作にないものがてんこ盛りで、どうしてこうなったのか知りたかったけどパンフが売り切れでした🥲
どれもこれもすごく丁寧に作用してて、悪い人がいないあったかくて優しい世界が心地良かったな✨
自転車を手に入れる手段と、ポストに入ってた3つのお守りエピが違ったのは残念だったけど…

松村の山添くんがわたしのイメージにとにかくぴったりで、クスリ無くして発作起こすシーンから信じられないくらい泣いた😭
全てを放棄してる序盤から、自転車乗ったり、自分の変な髪見て笑ったり、何かを食べて美味しいと思えるようになったりと、山添くんの成長がとにかくうれしくてずっと泣いてた…
SixTONESは治安の悪いグループなので、ライブの前に鑑賞出来てホントよかった(笑)
オラオラでカッコつけまくる松村もサイコーだったけどね😎
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