ありきたりの感想だけど、自分のことだけでなく周りの人をちょっとでもいいから気にかけたくなるほんわかした気持ちになった。
シリアスっぽいのかなと思いきや、クスッと笑える場面も多く、さらりと観れた。
登場人物何人かは、何かしらの事情を抱えている描写があるけど、描写がない人達も何かを抱えてそうで、でもそれって当たり前っちゃ当たり前なんだよな。それを周りに知って欲しい人もいれば知られたくない人もいて、それも人それぞれ。
いっぱいいっぱいのときって自分とその身近な部分にしか意識がいかないけど、みんなそれぞれいろいろあるんだという当たり前のことを心に留めておきたいなと思った。
