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夜明けのすべてのshimiyo1024のレビュー・感想・評価

夜明けのすべて(2024年製作の映画)
3.5
良いですが、『悪は存在しない』ってこの映画のこと?っていうぐらい優しい世界、善良な人間しか出てこず、心の汚れに自覚あり、清濁、酸いも甘いも併せ呑みたい、そこから美しいものを照らし出してほしい勢である清水瑶志郎には苦しかった

痛みを知るがゆえに利他的になれるというメッセージを伝えたいにしても、二人とも、生まれながらに、善い人すぎる

富士山ショットは、すばらしい

遠い昔死んだ星の放った光が僕の胸に届く
今はまさに孤独の季節
(堀込高樹 / 絶交)
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