あたたかい光に綻んで涙が出る、やさしい映画だった。とても好きでした
職場での差し入れが苦手な気持ち、本当によくわかる。そんな自分が心底嫌だけど、急いで変えずとも、ゆっくり自分を歩んでいきたいね
上白石萌音さん演じる藤沢さんのヒステリック具合が、まさに“こういう人、いる…'😨”という感じで、何なら文章で読むより藤沢さん像はリアルだったんじゃないかなと。今までああやって怒る人を見た時無意識に引いてしまう自分がいたけど、その人の裏側を少しだけ考えてみようと反省した。
やさしく見守るけど過干渉でもない周りの姿勢が、逆に現実的かつ理想的だなと思った！
山添くんが初めてたい焼きを会社に買って行った時、初めて制服のジャケットを着た時、仕事にやる気を出した時、それを見つめながら褒めたりいじったりしない社員たちがやさしくてとても良かった。そういう細かいことが何故か怖くて動けないことってよくあるから。
主演2人はもちろん、光石研さんと渋川清彦さんの演技に泣かされた😭こんな大人になりたいな。あと、松村北斗は横顔が本当に綺麗で映画映えする俳優だなと思いました。
これ、支え合う2人が恋人に発展しないのが良さだと思うけど、現実だと不安定な男女2人が親密になったらすぐ恋愛関係になってさらにややこしい苦しい展開になりそう😂とか思った
