経営不振の演劇スクールを救うため、僅か3週間で新作ミュージカルに挑む事となった講師と子供たちの奮闘を、群像劇スタイルで描くコメディ。
JALホノルル→東京間機内にて鑑賞2本目。
現在公開中の『フェラーリ』もラインナップされていたので観てみたものの、開始20分で脱落（爆）
クセのある講師陣、倒れた母親に代わって劇団を仕切ることになった演劇に全く興味のない息子のトロイや、キャンプに参加している子供たちの様子を交錯しながら展開していきます。
全体的にワチャワチャ感があって、どことなーく『リトル・ミス・サンシャイン』っぽい雰囲気。
ただ、ぶっちゃけラストのミュージカルを観るための作品で、そこまでの過程は殆ど前振りのようなもの。それだけにユーモアや演出のノリが合わないと退屈に感じてしまうかも。実は私もその一人。残念ながら、個人的にはコメディとしてもドラマとしても中途半端な印象だったかなぁ…
主要登場人物の1人、エイモス役の人どこかで見覚えあるなぁと思っていたら『ディア・エヴァン・ハンセン』のベン・プラットでした。髭モジャで別人みたいだったけど、相変わらず歌ウマw
