ちくしょう…IMAX終わっとるやんけ…ギリギリドルビーシネマで観れて良かった…。
前作でヴァラクを退治して伝説のシスターになったアイリーン。
だが安心も束の間、ヴァラクが復活したのでまた退治する話。
前作でヴァラク退治の一助を担ったバーク神父がまさかのコレラで亡くなってたことを冒頭でサラリと告げられる。なん…だと…!と心の中で絶句。
前作でヴァラクに取り憑かれてる描写のあったフレンチーが今作でその設定を引き継ぎ、ヴァラクの媒介と化してしまった…!というのが今作のミソ。
てか、アイリーン気づいてたんならフレンチー野放しにするなや。
今作では聖遺物なる聖アイテムを探すのが目的だったので、他シリーズのような誰かの心を弱らせる必要が無かったからか、特定のターゲットを孤立させて怖がらせるみたいな演出は少なめ。
その辺は序盤でのスーパーヴァラクタイムがピークだった印象。
予告で流れてたマガジンペーパーによるモザイクアート演出はドキドキしたけど、出現までちょい長いかな。ページめくれすぎて笑けてしまった。
あと、完全体になったヴァラクの降臨シーンはもうカッコよかったね。表情が明る過ぎて恐怖感がだいぶ削がれてました。面白かったけど。もう少し活躍を見たかったなあ!
こういう作品は映画館で観ると格別ですね。次作の制作も期待される演出があったので、今から楽しみです。