ぶたぶー

AIR/エアのぶたぶーのネタバレレビュー・内容・結末

AIR/エア(2023年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

普通におもしろかった。

自分は全然ジョーダンの全盛期を知らず、最近スラムダンクにハマって気になって見に行ったので、多分この映画のターゲット層に入らなかったので普通の楽しみ方しかできなかったのだと思う。

80年代を知る人、エアジョーダンに熱狂した人は、その時代を感じるPCとかデスクの小物とか流行りのコンテンツが映るたびにめっちゃエモくて楽しいと思う。
自分はスラダンの桜木花道が履いてるやつだよねとか、オードリーのオールナイトニッポンで語られた憧れのエアジョーダン!の知識しかないため、流れる映像そのままで見ていた。

おじさんたちがめっちゃ頑張って、お母さんやおじさんたちがスポーツ選手とスポーツ企業のルールを変えて、そして今の栄光へと繋がっている。といった話だった。ジョーダンの活躍について、この映画を見にくる人には常識だったと思うので、自分はこれからwikiったりして補完していこうと思います。

でも、マイケルジョーダンの名前だけは知っていた自分のような人間でも、劇中で流れるマイケルジョーダンのプレイはマジでカッコよくて、何が起こってるかわからないくらい飛んで、ゴールを決めて、作られた靴はめっちゃカッコよくて、それはその当時にジョーダンにビックリして熱狂した人たちと同じようなものを味わったのだと感じた。

終わった後、駅や電車でいろんな人の靴を見ちゃう。NIKEもいた。今は爆発的な流行の主流があるいうより、個人のお気に入りのブランドであんまり他人と被らないようにするのが流行なのかな。若者の流行を知らないだけかもしれないけど。とイトーヨーカドーのスニーカーで帰りながら思いました。