3月4月と全然映画館に行く時間が無く、限られた中で悩むのは優先順位w
今回も悩みましたが、こーゆー疲れてる時は「Yes！」ってガッツポーズして終われる鑑後感のいい作品が観たい！
というわけで、マット・デイモンと駆け抜けてきました！笑
結末分かってても、やっぱりハラハラするし、頑張れ！頼む！って思うし、心の栄養にはとても良い時間だった✨
エア・ジョーダンにこんな物語があったなんて全然知らなかったので、ワクワクしながら観れました。
試合の度に毎回罰金払うってw
実際どうだったのかなぁ。
会社の予算的にはやばいと思うけど、めっちゃ話題になるだろうし、名案だと思った！
マイケル・ジョーダンにキャリアを賭けるというソニーに、反対する同僚や上司。
でも反対と言いつつも彼を信じ、ソニーがマイケルに賭けるのと同じように、ソニーに賭けてくれる人達がいたからこそ実現したプレゼン。
フィルなんて、ほぼほぼ蚊帳の外みたいな扱いだったのに、いざと言う時にはすべての責任を背負う覚悟で背中を押してくれる。あの決断のシーン、サラッとしてたけど、個人的にはプレゼンのシーンよりもグッときました✨
ナイキって、いい会社だなぁ。
エア・ジョーダンが実現してよかった。
そんなシンプルな気持ちで観ることができた。
しかしマイケルのお母さんもすごいね。
ああいう形で利益を得るという発想がない時代に、それを条件として、冷静に、しかも確信を持って提示できる。
そう、彼女はお金が欲しいという話をしてるのではない。息子の「価値」の話をしてるのだ。
息子の才能を信じる理解者であり、冷静な凄腕エージェント。
とにかく本作で起こることのひとつひとつが、当時のビジネスの常識を考えたら全てが規格外で楽しかった！
きっとソニー達も、大変な中でワクワク楽しかったのではないだろうか。
期待通りの満足感でした。
