ほぼ茶と黒で構成された映像なのに、圧倒的な美しさ。そして1作目とはうってかわって壮大なスペクタクルSFアクション。
音響も映像も含めて、これぞ映画館で観る為の映画でした。
分かりやすい敵が現れたことで、壮大すぎて一歩間違えればぼんやりしそうだった物語が、キュッと締まった感じがする。
予言とは、どこまでが予言なんだろう。
予言を知ってから、そこになぞらえて事を進める人間がいたとしたら、意図はどうあれ、その通りの事が起れば予言は的中ということになる。
つまり、どう転んでも彼は救世主なのだ。
2作目が良かっただけに、3作目でどう風呂敷を閉じるか…ハードルが上がった気がする😅
なにはともあれ、砂虫ちゃんたちが大活躍で、砂虫のフィギュアが欲しくなります(もちろん砂付きで笑)