このレビューはネタバレを含みます
この手のノンフィクション×サクセスストーリーは結構好き。しかも個人的にNBAが好きなので、テーマとしても凄くハマった。
そして、これ系の作品はラストに後日談が色々と語られるものが多いと思うけど、それがまた好きだ。
まあ内容は普通に面白かったが、ジョーダンの演出が特に良かったと思った。というのも、これだけ世界的なスーパースター(特にアメリカでは!)を別の人が演じるのはかなりハードルが高いし、色々と違和感が出てくるもの。本作ではジョーダンはあくまで映像の中でプレーしているに過ぎず、その周辺の人に焦点を当てており、ジョーダン役の俳優さんも少しの登場で顔を見せずに済んでいる。それはナイスだと思います。