スラムドッグスのたろさのネタバレレビュー・内容・結末

犬のレジー（ウィル・フェレル）はひどい飼い主ダグ（ウィル・フォーテ）から捨てられてしまったがそれに気付かず、彼のもとへと帰ろうとしていた。ところが野良犬のバグ（ジェイミー・フォックス）らと出会い、自分が捨てられたこと、飼い主のダグがひどい奴だということに気付く。レジーはダグに復讐することを決意する。


超お下品お下劣ギャグ映画。うんこ、おしっこ、ち〇こ、セックスをネタにしたしょうもないギャグだらけ。
復讐劇もよかった。レジーがダグの家の近くまで帰ってきたときに「やっぱり復讐はやめようかな」と気が変わってしまうシーンは、DVされているのにその人のことが好きで依存してしまっている奴のようでよかった。その後のワンちゃんたちの協力プレーとお膳立てとちゃんとち〇こをかみ切るのは素晴らしかった。

【豆知識】
劇中でちなみに性行為の「バック」が語られていたが、「バック」は英語だと"Doggy style"。