よこ

ボストン・キラー:消えた絞殺魔のよこのレビュー・感想・評価

3.4
リドリー・スコットとトニー・スコットの制作会社、スコット・フリー・プロダクションズの作品が好きで、今回のアップルと契約、そしてキーラとのタッグ!
楽しみでしかなかった。

ボストンの絞殺魔と言われた連続殺人の事件を取り上げて、女性記者2人がその行方を追っていく。

キーラ・ナイトレイとシリアルキラーという好きな組み合わせ。
しかしキーラ演じるロレッタという女性記者が生真面目すぎて、もう少しキーラ独特の吸い込まれるようなハッとさせる瞬間があったらよかったな〜

それにしてもあの時代、スカートとヒールを履いて、事件関係者の知らない家のチャイムを押す事だけでも、観ていて緊張する。


戦友のジーンをキャリー・クーンが、事件にのめり込むロレッタとは反対にバランスの良い感じさせて心地よかった。
働くなら、彼女と働いてみたいな

リドリー・スコットがすでに85歳!
まだまだこれからの彼の作品が楽しみです。
よこ

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