このレビューはネタバレを含みます
野蛮なのはどちらか、文明ばかり発達して、理性を失っているのはどちらか強烈に風刺されている作品だった。
表現方法が人体破壊だったというだけで、極端にいうと未開の部族（=異質なもの、自分とは価値観や文化の違う人たち）の尊厳を奪うことの方が肉体的な破壊よりも酷いのではないかとまで考えてしまう内容だった。
私利私欲、承認欲求に従って赤の他人を傷つけたり、貶めたりするのは現代にも通じるものがあると思った。
ただ撮影のために動物を殺すのは頂けないが、、😭
あまりグロさは感じず、メッセージの強い作品で、観て良かったと思う👏
