「誰の人生も きっとオペラみたいに劇的だ」
原題のままのほうが良かった気がする。
単純にピーター・ディンクレイジとアン・ハサウェイとマリサ・トメイが中心のラブコメかと思ってたら、若者カップルのラブストーリーもメインテーマのように描かれていて、思っていたよりややこしい内容だった。まあ、最後は綺麗にまとまるし、とっちらかってるわけではないけれど。
病的なまでに白く美しいアン・ハサウェイと化粧っ気のないマリサ・トメイという、対照的なダブルヒロイン。思ったよりもアン・ハサウェイの出番が少なかったこともあるけれど、マリサ・トメイ演じるカトリーナの恋愛依存症という設定も相まって、マリサ・トメイの方が印象に残ったなあ。
それにしても、牧師の資格って、インターネットでそんな簡単に取れちゃうものなのか……?
とりあえずクレプラハ作ってみるわ。
「左に行くのも右に行くのも あなた次第」