第3章「地雷原」で地雷が飛んできて頭に当たり爆発したり、吹っ飛んだ足で地雷を踏んで爆発したり、ゴアな視覚効果と笑いの絶妙なバランス感がたまらなくハマりました。
そして終盤、第6章「Kill 'Em All/皆殺し」はどうしたってメタリカのファーストを連想してしまいましたが、文字通りナチスの連中を皆殺しにしていくカタルシスも相まって最高のラストに着地していくという、わずか91分でこれだけのことを描き切るなんて、と妙に感心してしまいました。
強いということが大事ではない。諦めない、負けない、折れない心が大事だ、ということを教えていただきました。
んー、フィンランド映画、恐るべし。