最強のおじいちゃんにナチスが喧嘩売ってナチスが全滅する話。
このジャンル、もはや何をやってもジョンウィックと比べられてしまうところ、ジョンウィックに引っ張られ過ぎず独自路線を築きつつも、
開幕から省略できるところは極限まで省略して文法を強烈かつわかりやすく提示して、
あとはひたすら殴り続けてるスタイルは確保してる。素敵。
その上で一旦やられターンに入ったあとも、立ち上がり方がやばいし、そこで強さの方向性を新たに明示する流れも素敵だったなぁ。フィンランドの歴史を知っていれば苦味もひとしお。
だからツルハシなんだなぁ。
…と、いいつつナチスとフィンランド人が話す言葉もチャプタータイトルもずっと英語だったので、スタッフがどこまでフィンランド人なのかは調べてないやつ。