本作の主人公を一言で表すと
「老人版ジョン・ウィック」
“シス”とは 翻訳不能のフィンランド語
勇敢で粘り強い魂を意味する
すべての希望が消えた時シスが現れる
そのSISUを武器に、伝説の兵士がナチス戦車隊をたったひとりで血祭りにあげてゆく痛快バイオレンスアクションが爽快でたまらない!
最強の特殊部隊員時の強さ健在なのすごすぎる。地雷を受けたり、縛り首にされても頑張って生きようとする精神力と生命力がハンパない。いくらなんでもチート級に強すぎる。
物語の構成がチャプター式でわかりやすいし、視覚的にも見やすくてつい映像に吸い込まれてしまう。セリフ自体は全体的に少なめやけど、その分サクッと展開と進むし、見てて全く飽きない。
頭脳やツルハシ一本を駆使した戦い方が特殊部隊らしさあってめっちゃ好き。愛犬が始終ずっと可愛かった。最後まで無事でよかった。とっさの判断で容赦なく兵を殺していくのさすがすぎて感服。ラスト、一言だけしゃべってくれてよかった。このまま映画終わるまで無言貫くんかと思ってた。