第2次世界大戦末期の1944年ナチスドイツに国土を焼き払われたフィンランドを舞台に金塊を掘り当てた一人の老兵がナチスドイツの戦車隊と激闘を繰り広げるさまを描きだす。まず完全に"舐めてた爺さんが実は..."系譜のジャンルもので、映画というよりステージを変えた無双のゲーム的図式が盛り込まれる。また導入数分の老兵によるナチス敵兵へのコンバットナイフでの頭部貫通シーンから、脳内に電流が走りハッとさせられた。ストーリーや設定どうこうを突っ込む映画じゃない。ただただ映画館映えしそうなカメラワークなり大画面をフルに活かした陸海空での特色があった。気になった人はPrimeVideoで既に配信されてます。