このレビューはネタバレを含みます
とにかく泣ける映画。
自分が忘れてしまう病気を持ってしまった時、どんな行動に出るか、考えさせられた。
愛する人を忘れてしまう、旦那を昔の恋人の名前で呼んだ時絶望を感じた。でもチェヨンは辛さを隠して笑顔で顔を合わせた。悲しすぎるよ。その後、スジンが気付いて、自分は逆にチェヨンを悲しませてしまう、と家出して、手紙に愛してるのはチェヨン。あなただけ、愛してる。世界一の宝物よと書き残した事も凄く泣いた。初めはチェヨンが苦しんでたけどスジンが真っ向からチェヨンに向かって、逃げちゃダメだと、ぶつかったからでこそ、チェヨンは救われて笑顔いっぱいになったのだろう。でも次はスジン。スジンが病気だと知っても、チェヨンはそれでも愛してると、離婚届も破ったんだ。2人はとても深い深い絆で結ばれてるのだと。
でも終わり方ももうちょっと捻りがほしかったかな