このレビューはネタバレを含みます
おもろい
建設会社の社長令嬢のスジンは、上司との駆け落ち不倫がうまくいかず、メンタルが落ち込んでいた。
その最中、コンビニに財布とコーラを忘れて急いで取りに戻った時にコーラを持った男性がドアから出てきて、自分のコーラを取られたと思い、そのコーラを奪う。しかし、それはその男性自身が買ったものであった。
父の仕事について行くと、そこで現場監督をしているチョルスという男がこの前の男性であると気づく。徐々に距離が近くなり、2人は付き合う。
2人は結婚し、チョルスも建築士に合格し大きい仕事も手掛け、借金まみれの母を救い、全て順風満帆に思えた。
しかし、もともと健忘症のスジンはそれの悪化を感じ病院に行くと、アルツハイマーと診断されてしまう。
自分が何もできなくなる恐怖、愛する人を忘れてしまう恐怖にスジンは悩まされる。チョルスも医者からその事実を知らされる。
スジンはチョルスを悲しませたくないと姿をくらますが、チョルスは手紙からスジンを見つけ、一度も言えなかった「愛してる」を伝える。
ありえんほど泣いた。
元彼の名前呼ばれて「愛してる」って言われんのしんどすぎる。
最後のスジンは記憶戻ってるってことでいいのかな?