すっかり忘れていたので再視聴。
元は日本のドラマだけど韓国の方がマッチしてるのかもしれないな〜。
ソンイェジンが今と全く変わらなくて驚いた。
いつ見ても30歳前後くらいに見える。
チョンウソンは今よりワイルド。
15年も前の映画だけど、あんまり古臭く感じないかも。
建設会社社長令嬢のスジン、
建設現場で作業員として雇われるチョルス。
スジンは過去に不倫を経験し、
チョルスは育った環境に問題を抱えている。
惹かれ合い、問題を乗り越えて結婚。
少し前から物を忘れやすいスジン。
病院に通うようになってついにアルツハイマーの結果が出てしまう。
愛している人を忘れていく辛さ、
昔の不倫相手の名前で呼ばれる夫、
暗闇の中で久々に自我を取り戻すスジン。
そして束の間の自我に慌てて手紙を書く。
いつ再び自分を見失うのかの恐怖に。
後半に少しずつ涙が出てきて、
最後は号泣よ。
アルツハイマーものと言えばドラマの「千日の約束」が最高峰だと思ってる。病状が本格的になってから美しかったスエがオムツをするシーンは切なかった。
対してこちらは愛のファンタジーがまだ見える。
ソンイェジンの視線がセクシー、
お酒を飲んだら付き合うのシーンが好き。
チョルスにそんな気がないのかと思いきや、もう好きになってたのねと思える。
目の前に愛してる人がいるのにそれを認識できないってどういう気分なんだろう。